9月2日にNHKで放送された東日本大震災に関する番組内で、InfiPointsを活用して震災遺構のデータ保存を進める東北大学の活動が紹介されました。
東北大学は震災直後から3Dレーザースキャナによる遺構の計測・3D点群データ化に取り組んでいます。番組では、出演者がそのデータを使ったVR体験をする様子が放送されました。
番組名 | いつか来る日のために 証言記録スペシャル「震災を伝える」 |
放送日時 | 2018年9月2日(日) 17:05 – 17:55 (NHK総合) |
出演者 | サンドウィッチマン、カンニング竹山ほか |
番組紹介 | 被災地では、震災から7年半が過ぎ、復興が進む一方、津波の痕跡がなくなり記憶の風化が懸念されている。各地で大災害が多発するいま、大震災の教訓をどのよう伝えればよいのか問われている。被災した校舎を震災遺構にしようと立ち上がった子どもたち。石ではなくあえて朽ちる木で碑を作った若者。人形のつながりで防災に力を発揮した仲間たち。各地で始まった震災を伝える新たな活動を伝える。 |